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屋根工事では足場が必要なこともあるので費用と共に紹介します

こんにちは!
奈良県香芝市に拠点を置き、葛城市を含めた近畿一円にて建築板金業を営んでおります、Y’noT Works(ノットワークス)です。
修理や掃除を含む雨樋工事や雨漏り修理、屋根工事を手掛けております。
屋根に関するお仕事が大半ですので、屋根工事に関してはお任せください。
本コラムでは、雨漏り修理の際に、お客様からご依頼を多数いただいている、Y’noT Works(ノットワークス)のご紹介をさせていただきます。
ぜひ最後までご覧ください。

 

屋根

 

屋根工事では足場の設置が必要になることがよくあります。

足場の設置には高額な費用がかかりますが、本当に設置が必要なのか?を知っておくと提案があった時に納得できて安心ですよね。

足場はどのようなときに必要なのか、また設置にかかる費用と合わせて紹介します。

屋根工事に足場が必要になるケース

屋根工事では足場の設置が必須というわけではないですが、安全性と施行の品質を向上させるため屋根足場を設けることがあります。

屋根用の足場が必要なのは屋根が急勾配になっていて安全に作業を進められない、あるいは特殊な屋根形状で作業が難しいといったケースです。

屋根勾配の目安としては6寸で、31度弱に相当します。

勾配が緩い場合には滑って転落するリスクが低いので足場なしでも作業が可能ですが、勾配が急な場合には安全性を確保できないので屋根足場を設けるのが一般的です。

足場があることで作業時に姿勢を保ちやすくなり、作業の品質も確保できます。

そのため、作業が難しいような複雑な屋根形状の場合にも足場を設置して品質を担保するのが定石になっています。

屋根工事の屋根足場の費用

屋根工事の足場設置にかかる費用は、施工する屋根の面積に比例します。

面積単価は1,000円/平方メートルが一般的ですが、屋根の傾斜角度や形状によって800円~1,500円くらいの差があります。

例えば、30坪の住宅であれば急勾配の屋根の場合には面積は150平方メートルくらいです。

単価が1,000円の業者に屋根工事を依頼したら、足場費用は15万円になります。

20坪の場合には屋根面積が100平方メートルくらいなので、足場費用は10万円と計算できます。

実際には屋根形状によって面積や単価が異なるため、業者に見積もりを取って確認することが必要です。

屋根足場の費用がわかるように見積もりの内訳を明確にしてもらい、適正な金額になっていることをチェックしましょう。

まとめ

屋根工事では屋根の傾斜や形状によって足場を設けなければならない場合があります。

屋根足場の設置にかかる費用相場は1平方メートルあたり1,000円程度です。

ただ、設置が必要な屋根なのかどうか、面積あたりの価格が適正かどうかは個々に異なるので注意しましょう。

弊社では個別の屋根の状況と屋根工事の内容に応じて、足場の必要性を吟味しています。

ご理解いただけるように説明もしていますので、足場費用についてお悩みでしたらぜひ弊社にご相談ください。