夏は、ゲリラ豪雨にご注意を！

毎日暑い日が続いていますが、皆さまお変わりありませんか？

このところ、大雨による被害が全国各地で起こっています。
線状降水帯による大雨の被害は深刻です。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

線状降水帯による集中豪雨は、梅雨や9月などに多く発生しますが、これからの季節に多いのが「ゲリラ豪雨」です。

ゲリラ豪雨にご注意を！

「ゲリラ豪雨」は、20～30ｋｍ四方の広さに数十分ほどの間に数十ｍｍの大雨が降ります。
集中豪雨に比べて、ゲリラ豪雨は、より局地的に短時間で発生するので、予想しづらいという特徴があります。

ゲリラ豪雨の発生で起こりうる被害については次の通りです。
・川の急な増水で中州に取り残される
・地下街や地下鉄駅に雨水が流れ込む
・道路が冠水し蓋が開いていたマンホールの中に転落する

こうした被害を避けるためにはどうすれば良いのでしょうか？
・天気予報をチェックする
・「真っ黒な雲が近づいている」「雷鳴が聞こえる」などの天気の急変があれば、いち早く屋内に非難する

夏は、暑さだけでなく、ゲリラ豪雨にも注意しましょうね！