雨といの施工方法を簡単に解説!
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
今回の記事では雨といの施工方法について簡単に説明します。
雨といってなに?と思われた方はまず下のコチラの記事からお進みください。
1分程度で簡単に読める内容になってます(^-^)↓
是非、最後までご覧下さい!
簡単なプロフィール
19歳から職人として修行し、建築歴は18年以上。
「雨漏り鑑定士」という有資格者。
携わってきた雨漏り修理件数は1000件以上。
奈良県香芝市に20年以上在住。
奈良県香芝市に拠点を置き、葛城市を含めた近畿一円にて建築板金業を営んでおります、Y’noT Works(ノットワークス)です。
修理や掃除を含む雨樋工事や雨漏り修理、屋根工事を手掛けております。
本ブログでは、雨漏り修理の際に、お客様からご依頼を多数いただいている、Y’noT Works(ノットワークス)のご紹介をさせていただきます。
お家のことでお困りでしたらノットワークスにお問合せ下さい。
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軒といの金具取り付け
一言で「雨とい(雨樋)」とよく言いますが、職人さんや建材屋さんに施工や発注指示をする時は軒とい(軒樋)とタテとい(縦樋)と言い換えます。
理由はそれぞれ別の役割があるからです。
詳しくは下の記事をご覧下さい↓
簡単に読める内容になっています(^-^)
雨といを塗装したのになぜ雨漏りするの? 雨といの雨漏れの原因を解説
こちらはパナソニック ファインスケアという軒といの金具です。↑
雨といには大きいサイズから小さめのサイズやデザインが色々とあるので種類によって金具の形も変わります。
今回はこちらの商品を事例にします。
軒といの金具をビスでしっかりと固定します。↑
雨水が流れるように糸を張り、勾配調整をおこないます。↑
この作業が一番大切になります。
というのも、リフォームでよくあるのが屋根の躯体が傾いていることが多々あります。
理由は様々ありますが、原因の一つは経年劣化や湿気により、躯体の下地で使用している木材が変形したり反ったりするからです。
そのため、水平器を利用して勾配をしっかり調整しないと「雨水が流れない!」といったことが。
金具の取り付けピッチは種類にもよりますが基本は600mm以内で取り付けます。
これで下準備は完了です。
次の工程は「軒とい」を施工します。
軒といの施工
軒といを金具にひっかけます。↑
軒とい一本の長さは3.6mなので、軒といと軒といを接合するため必ずジョイント(繋ぎ目)ができます。↑
そのジョイントから雨水が漏れないように接着ボンドを使用して確実に接着します。
ジョイント部分の接着処理が完了すれば次はタテといの施工になります。
タテといの施工
メジャーで長さを計ります。↑
タテといをノコギリでカットし、接着ボンドで固定して完成となります。↑
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事は実際の雨とい施工手順を解説しました。
雨といの施工も一軒一軒、そのお家に合わせて適切な施工をおこなうため職人の技量が求められます。
そのため、業者選びがとても重要になってくるため相見積もりをとるようにしましょう。
奈良県香芝市や葛城市で屋根工事や雨とい工事でお困りならノットワークスにお問合せ下さい!
雨とい工事や修理、雨漏り修理、屋根工事を手掛けております。
屋根に関するお仕事が大半ですので、屋根工事に関してはお任せください。
その他にカーポート屋根や波板ポリカ、外壁塗装工事、防水工事などなど。
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心よりお待ちしております。
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